前の取引のエントリーはユーロが一時安値107.3円まで下落し、その後110.14円まで買い戻され、少し売られ過ぎの感がありました。

30分足のローソクチャートから予想すると、明らかな上昇基調がしばらく続いた後、交互に並ぶ小陽線と大きな陰線の安値が揃った毛抜き底で、過去2時間以内に酒田五法の黒三兵のような様子が見えます。

安値は一目均衡表の分厚いクモや50SMAが抵抗線として移動しました。

あいかわらず、短期移動平均線をレジスタンスに高値圏で推移していましたが、少し前に終値が陽転したことで、中期BOX相場の安値が見えてきます。

昨日までの成績から考慮すると、エントリーすべきかどうか迷います。

ストキャスから考えると、50%より下の水準でSDが%Dを上回る瞬間で、デッドクロスが目前です。

あーだこーだ心配せずにエントリーで問題ないだろうと思いました。

前の取引のユーロはかなり勢いが乏しいのでしばらくは厳しい展開になりそうです。