昨日の取引のエントリーは米ドル/円が一時高値89.48円まで上昇し、多少売り時の感がありました。

あいかわらず、一目均衡表のクモを底に低い価格帯で推移していましたが、少し前に新値足がデッドクロスしたことで、短いレンジ相場の高値が見えてきます。

30分足のローソク足から考えてみると、暴騰が少し続いてから、高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間の中に酒田五法のヘッドアンドショルダーの傾向が見えます。

SMAから予測すると明らかな下落相場です。

20日平均線より10日平均が下で移動していて、10日平均ははっきりとした下げ基調で、20日平均線は明らかな上昇気味です。

一目均衡表の分厚いクモを支持線に低い水準で推移していましたが、再び終値が陰転したことで支持線を突破するか注目しています。

チャートの監視だけはしっかりとやって、FX会社にロスカットを受けないように建て玉をキープしていきます。